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ら行

用語

説明

ラーニングセラピー

(ラーニングセラピー)

別名、学習療法。目的は認知症を克服・予防し、最期まで人間としてその人らしく生きていけるようにする。内容は、読み・書き・計算をメインとした教材を用い、学習者が支援者とコミュニケーションを取りながら学習すること。それにより、学習者のコミュニケーション機能や認知機能、身辺自立機能などの脳機能の維持・改善を図るものである。

理学療法

(リガクリョウホウ)

身体に障害がある、またはその恐れのある人に対して行われる、機能や能力障害の回復・維持・予防を目的とした治療のこと。 軽い運動などを行う体操などの運動療法や、電気や水、ぬるま湯などを用いた物理療法などが行われる。

理学療法士

(リガクリョウホウシ)

運動療法と物理療法、日常生活動作訓練の指導を中心とする職種で、 機能回復から日常動作の維持改善まで医療の分野におけるリハビリテーションの専門家とも言える。

リバースモーゲージ

(リバースモーゲージ)

高齢者が自宅を担保に長期間にわたり融資を受けられ、死後、不動産を売却して返済するという逆抵当ローンのこと。

リハビリテーション

(リハビリテーション)

失われた身体機能を回復させる訓練のこと。別名、機能回復訓練とも呼ばれ、医師や理学療法士などが指導にあたります。

留置カテーテル

(リュウチカテーテル)

排尿困難があり定期的な導尿が困難な場合や、おむつやその他では解決できない場合、カテーテルを尿道から挿入して留置すること。排尿障害のために頻繁に導尿が必要な場合、膀胱、尿道、前立腺などの手術において感染防止や手術後の安静を保ちたい場合などに行われる。ただし、留置期間をできるだけ短くして、自然排尿による排尿の自立を訓練することが大切。

流動食

(リュウドウショク)

咀嚼しなくても飲み込める流動性の食物や、ゼリーやアイスクリームなど、口の中で流動体になる食物、消化されやすく残渣や刺激の少ない食物を言う。調理され製品化されたものや、重湯、葛湯、野菜スープ、果汁、牛乳、卵黄などが通常用いられる。最近では既に調理されて製品になっているものや、粉末状のものに水または湯を加えればよい重湯なども市販されている。

老化

(ロウカ)

人が成長期を過ぎ、加齢重ねるごとに徐々に蓄積してくる身体的・精神的な衰えのこと。難聴、白内障、心肺機能の低下、などが老化とともに症状としてあらわれてくる。基本的に病気ではないが、老化が進行すると病気にかかりやすくなり、また免疫力も低下してくるため、治癒しにくくなる。

老人性白内障

(ロウジンセイハクナイショウ)

認知症の高齢者などが起こす暴力、大声、不潔行為など、さまざまな行動の ことをいう。

老人福祉施設

(ロウジンフクシシセツ)

老人福祉法に規定されている、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、老人介護支援センターの総称である。利用形態により入所、通所、利用、の3種類に分けることができる。

老人福祉法

(ロウジンフクシホウ)

老人に対し、その心身の健康の保持、生活の安定のために必要な措置を講じて老人の福祉を図ることを目的とする1963年に制定された法律。老人の福祉に関する原理を明らかにする。

老人ホーム

(ロウジンホーム)

老人福祉法に規定される養護「老人ホーム」、「特別養護老人ホーム」、「軽費老人ホーム」、「有料老人ホーム」の施設の総称。

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